Linuc101の学習⓪

このブログのマスコット的な存在 Linux

このブログを順番に読めば合格を目指せる!そんな内容を目指しています。

初めに

LinuC101は、Linuxの基本的な知識や操作スキルを問う試験であり、LPIが提供するLinuCの最初のステップとなる試験です。Linuxの基礎から、PCやネットワークの基礎なども同時に学ぶことができます。

私自身LinuC101を学習した際、「解釈が難しい」「イメージしにくい」 と感じる内容が多々ありました。このブログでは私が得た気づきや理解したことを共有し、同じように学習している方の助けになればと思っています。一緒に学んでいきましょう!

Linuxについて

Linuxとは

Linuxはオペレーティングシステム(OS)の一種です。以下のような特徴があります。

  • オープンソース(誰でも自由に利用・改良できること)
  • 安定性が高い
  • マルチユーザー・マルチタスク
  • カスタマイズ性が高い

早速イメージしにくい内容かなとも思いますが…一旦は、他のOSと比べ、「自由度が高い」と思っていただけたらいいと思います。

OS(オペレーティングシステム)とは、コンピュータの基本的な動作を管理するソフトウェアです。WindowsやmacOSもOSの一種で、Linuxもその一つです。(OSについては今回は割愛します)

Linuxは様々なところで利用されていて、身近なものだとアンドロイドOSもLinuxの派生です。また、テレビの内部でもLinuxが稼働していたりもします。

LinuC101で学ぶこと

LinuC101では、Linuxの基本操作や設定を学び、Linuxシステムを管理するための基礎知識を身につけます。

  • Linuxの基本コマンド(ファイル操作・ユーザー管理など)
  • ネットワーク・サーバの基本(IPアドレス・DNSなど)
  • 情報セキュリティ(証明書・鍵など)

学習環境の準備

書籍

私が学習に利用した書籍になります。

1週間でLPICの基礎が学べる本

LPICの本ですが、前述のとおり、LPICとLinuCの学習範囲はほぼ同じです。この書籍だけではLinuC101試験は足りないかな?とも思いますが、大変読みやすく、足掛かりとしてとしていい書籍だと思っています。

Linux教科書 LinuCレベル1 [101試験,102試験対応]

101のためにはこれ一冊持っていれば大丈夫!って感じの本です。「赤本」や「小豆本」という呼ばれ方をしています。この記事の作成に際し、見返すこともしばしば

Linux教科書 LinuCレベル1 スピードマスター問題集

「赤本」に対して、「白本」と呼ばれています。問題演習に最適です。私は「赤本」で学習する時間が大半でしたが、人によってはこの「白本」こそ重要と言っていた方もいました。

ネット教材

ping-t

IT関係の資格の試験対策をしてくれるサイトです。LinuC101の範囲は無料で利用できたと思います。問題数が多く、とにかく問題の数をこなせるのでとても力になります。

リンク:https://mondai.ping-t.com/

このブログ!

各書籍様、各ネット教材様に次ぐ、第三の教材にできたらな…と思ってます!

テスト環境

学んだ内容を実践できる場があると大変身につきます。パソコンをお持ちの方はぜひ学習用にLinux環境を準備しましょう!方法としてはいろいろありますが、「VirtualBox + LinuxOS」で準備するのが手軽かなと思います。

Linux環境準備過程については追々記事書きますので更新お待ちいただければと思います。待ちきれない方はごめんなさい…

最後に

いろいろと書きましたが、私自身もまだまだ学習中の分際です。間違いのない記事にできればベストですが、私が「わからなかったこと」を忘れないうちにケアしておきたい気持ちがあり、未熟ながら記事を作ろうと思った次第です。間違うこともあるかもしれませんがご容赦ください…

うまく動作しているか不明ですが、問い合わせフォームもありますので、記事に誤りや不明点があれば軽い気持ちで記載いただけると幸いです。

次回は、「OSや仮想マシン、コンテナなどについて」解説します!

学習コンテンツなだけに、少し固い雰囲気になってしまいました…ゆるーくやっていくつもりなのであまり気負わず閲覧いただけると助かります、、、

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